[SVN]デフォルト無視設定 めも

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いまだと、git管理だったりしますが、、、

SVNにビルド環境一式を保管していたりする場合、
リンクするライブラリも含めて管理していたりします。

たとえば、~~~.o、~~~.so、~~~.a などなど。。。

ライブラリを差換えて保管しようとすると、なぜかライブラリのみがアップデートされない!?
という現象が発生し調べました。

svnだとデフォルト設定で、ライブラリファイル類は無視するような設定になっています。
対策方法は2種類です。

  1. 設定ファイルを修正
    C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming\Subversion\config

    # global-ignores = *.o *.lo *.la *.al .libs *.so *.so.[0-9]* *.a *.pyc *.pyo __pycache__
    #   *.rej *~ #*# .#* .*.swp .DS_Store [Tt]humbs.db

    このあたりを修正します。
    無効文のように見えますが、罠です。
    ※ちなみに、MacやLinux系だと設定ファイルのパスは以下のようになっているかと思います。
    ~/.subversion/.config

  2. svn add –no-ignore で追加
    svn add --no-ignore ~~~~.so

    svnコマンドのログを見ても、コミット対象になっているかどうか確認できるかと思います。

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