[読み物]「プログラミング」と「プログラミング的思考」

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「プログラミング」と「プログラミング的思考」の違いを、分かったつもりになれるヒント

「プログラミング」というとプログラミング言語を用いてソフトウエアなどを作ることをイメージしがちなので、 「プログラミング教育」とか「プログラミング的思考」というと、プログラミング言語の書き方やソフトウエアなどの作り方や作るときに役に立つ考え方のことをイメージしてしまう。
※googleで「プログラミング」でざっと検索したところ、プログラム言語などのコンピュータ関連の記事がほとんどでした。

後者もコンピュータ関連のことを意味するところは一部はあるかと思いますが、コンピュータ関連とはまったく関係ないことろも含めたもっと広義の意味があることをきちんと認識する必要がありますね。

私もなんとなくだったので、少なからずコンピュータ関連よりのイメージを持ってしまっていました。
ネットを探したら以下の文が、けっこうしっくりきました。

「プログラミング教育とは、子供たちに、コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということを体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力としての『プログラミング的思考』などを育むことであり、コーディングを覚えることが目的ではない」
「これからの子供たちに求められるのは、これまでにないようなまったく新しい力ということではなく、従来からも重視されてきている読解力や論理的・創造的思考力、問題解決能力、人間性等について、加速度的に変化する社会の文脈の中での意義を改めて捉え直し、しっかりと発揮できるようにすることであると考えられる」

参照:小学校で必要な「プログラミング的思考」とは何か?

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