kernel2.4のころ調べた情報。もうこの情報だけだとなんのことやら。。。
1.概要
1.1.省電力概要と電源モード
- IDLE状態
- ACPUをWFI(Wait for Interrupt)へ遷移
- 動作状態通知I/F(ステータスマネージャ)
- 電源モード Normal/Economy/Sleep/PowerDown
- コマンドバッファを持つPMU(Power Management Unit)
- 省電力モード遷移処理
- L1/C1電圧設定
- ACPU、Logic1電源SWのON/OFF
- PLL1、PLL3スタンバイ操作
- QR(Quick Recovery)操作(※)
WFI中のACPU(ARM1176)からのリーク電流を削減するための機能
- Logic0、Logic1、ACPU(CPU)、DSP、DBB(CCPU)、MEMC(メモリコントローラ)の6つの電源領域に分離して構成
- ACPU、Logic1、DSPはスイッチによって電源のON/OFFを操作してパワー制御を行い
- Logic0、DDB(CCPU)の領域は常時電源が供給
1.2. DFS(Dynamic Frequency Scaling)制御の概要
- 電源を落として省電力性を高める以外に、システムクロック周波数を分周して省電力性を高めるDFS制御インターフェースも用意
低負荷状態でも動作し続けるものもあり、常に高いクロック周波数で実行し続けることで電流を無駄に消費してしまうことがあり
1.3. モジュール関係図
- DPM(Dynamic Power Management)機能
- ステータスマネージャ
- DFS(Dynamic Frequency Scaling)
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