ipad/実機テスト

昔の記事。SDKのバージョンが4.2ころの話で、NDAが厳しくて公開できる情報が少なかった。
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NDAに抵触する恐れがあるため詳細な記述ができないらしい。 しかも複雑。。。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090601/331107/?ST=develop

実機テストのために必要な作業

Provisioning Profileの入手

XcodeからiPhoneの実機にアプリケーションをビルド・インストールするために必要な認証ファイル。
Provisioning Profileは,Program Portalで必要な情報の登録を行うことで作成され,Program Portal内からダウンロードできるようになる。
※詳細な手順は,Program Portalで閲覧できるユーザーガイドに記載
証明書とProvisioning Profileは共に,開発用に使う「development」と,アプリケーション・リリース用に使う「distribution」の2種類があるので注意
  • (1)証明書要求の発行・申請と証明書の取得
    Mac OS Xの「Application/Utility」ディレクトリから「キーチェーンアクセス.app」を起動します。
    メニューの[キーチェーンアクセス]→[証明書アシスタント]→[認証局に証明書を要求]をクリック
    メールアドレスを入力して、[ディスクに保存][鍵ペア情報を指定]にチェックを入れます。
    [続ける]をクリックすると、リクエストファイルを保存するダイアログが表示されるので、適当な場所に保存します(2048bit、RSAのままでよいです
    iOS Developer Program Portalにログインして「Certificates」ページから証明書のリクエストを登録します。
  • (2)開発端末(デバイスID)登録
    iOS Developer Program PortalのDevicesページでデバイス(iPhoneやiPod touch)の登録を行います。
    このデバイス登録で登録した端末にしか開発版のアプリはインストールできない
  • (3)App IDの作成
    iPhone Developer Program PortalのApp IDsページでAppIDの登録を行います。
    App Storeリリース用のAppIDは「jp.co.conit.Melodybell」のようなIDを登録しますが、スムーズに開発作業を行うために開発用のAppIDとして「jp.co.conit.*」のようなワイルドカードで登録をしておきます。
    こうすることで、ちょっとテストしたいときなどに開発者が自由にIDを付けて実機テストができるようになります。
  • (4)Provisioning Profile の作成
    iPhone Developer Program PortalのProvisioningページで開発用プロビジョニングプロファイルの作成を行います。
    開発用プロビジョニングプロファイルは、開発者、AppID、Deviceを選択して作成します。
    プロビジョニングプロファイルとは、上記で登録した証明書、Device、AppIDをひも付けるファイルで、「この○○○で署名されたAppIDが○○○のアプリは、識別子が○○○のデバイスだけで、動かすことができる」というような設定が書いてあるファイル

実端末でのテスト

  • (1)Provisioning Profileのインストール
    まず,対象となる開発端末に,Provisioning Profileをインストールする。
    この作業はオーガナイザを使って行う。
    前項でも述べた通り,Provisioning Profile が新しくなった場合には古いProfileを削除して新しいProfileをインストールし直すようにしよう。
    古いものも残しておけるが,混乱しやすいので削除しておいた方がよい
  • (2)ビルド時のProfile設定
    Provisioning Profileをインストールしたら,インストールしたいアプリケーションのプロジェクトビルド設定で,先ほどのProvisioning Profileに対応する「コード署名」を設定
  • (3)Deviceのビルドを実行
    ビルドの設定でDeviceビルドを行うように設定し,ビルド+実行のボタンを押すと,ビルド後にしばらくインストール作業が発生
    インストールが完了すると,実端末上でアプリケーションがデバッグ起動

これで、実端末でのテスト・デバッグ作業が実行可能

実機テストについて

  • シミュレータとの違い
    • シミュレータと比べ実機は遅い
    • メモリ不足が起きやすい(特に画像や音楽を多用したアプリ)
    • 圏外だったり3G回線だと使いものにならない仕様の場合がある(ネットワークを使ったアプリ)
    • 実機では、電話やSMSメールが割り込んでくることもある。

などなど。。。