SDK4.2のころの話。
=====
iPadアプリ開発について
- XCodeという統合環境で開発
- 開発言語はObjective-C
開発サイクル
- プログラムの修正
- シミュレータ用ビルド
- シミュレータ上で動作確認
- 不明なところは、SDKのリファレンスマニュアル(英語)で調査
- 実機用ビルド
※配布用ビルドの設定が鬼門 実機で動かしたりApple Storeで公開するためにはAppleID登録や証明書を作ったりと結構面倒な作業があります。 初めての場合、たいていどこかでハマると思います。 プロジェクト開始の余裕のあるうちに、実機での実行、配布用のビルドを一通り確認しておくことをおすすめします。 AppStoreへの登録も、登録直前の画面遷移までは確認しておく方がよいと思います。 何も知識なくして1日で配布用ビルドしてAppStore登録できるだろうと思っていたら痛い目にあいます
- 実機上で動作確認
テストフェーズ?
- メモリリーク確認(Leaksを使って確認) LeaksはXcodeで作成したアプリでメモリリークが発生していないかをチェックするツール
- メモリ消費の激しいアプリはメモリ効率改善
配布用ビルドを行いAppStoreに登録
- 1週間ほどで承認。
- 場合によっては修正要望が来るため、余裕を持った方がよい。
テストフェーズは長めに見ておく方が良い メモリリークとの戦いは意外に長期戦
SDKのドキュメントに無い機能を使うと、Appleから申請却下されることがあるので注意
参考:http://stack3.net/
コメント