2016年、TracLightningのサイトURLが変更されていたので、修正。
2017年、TracLightningのサイトURLがリンク切れしていたので、修正。
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TracLightningというものを入れてみた
その経験を書いてみる。
TracLightningとは
参考URL:https://ja.osdn.net/projects/traclight/wiki/FrontPage ※リンク切れ
apacheやtracとか必要なものを一括で入れることが出来る。
楽らしい。
インストール
上の参考URLから、インストーラーを取ってきてインストールする
インストール先を"C:\Program Files"にすると、他の設定が大変っぽい。
- インストール後パス(当時のパス)
http://localhost/- 各種コマンドなど載ってる。
- index.htmlからtraclightning用の変わってる。
設定
- 背景(問題点)
- 既にpukiwikiを運用していた。
- サーバとしてhttpdを使用していた。(TracLightningはTracLightning用の設定がされたapacheがデフォルトで入る)
→pukiwikiを動くように設定する必要がある
- 行ったサーバ対応
- phpの設定
- cgiの設定
- javaの設定
- httpd.confとか修正した。
- httpdにpukiwiki用の設定をしていたので、これを機会にapacheへ移行。
- javaの設定は環境変数とか追加したけど必要だったかは不明。
- プロジェクトの新規作成
create-project.bat "プロジェクト名"
と実行。
- “http://localhost/trac/”に追加される。
- “Trac_test”と”TracLightning “を作ってみた。
使い方
リポジトリの追加例
svn import C:/TracLight/bin/lkcd/tags/lkcd-8.0.0_rc4 http://10.65.139.75/svn/TracLightning/lkcd-8.0.0_rc4 -m "lkcd-8.0.0_rc4"
その他
参考URL:http://pilgrim461.blog40.fc2.com/blog-entry-8.html
【プロジェクトの作成とSubversionのリポジトリ作成】
①プロジェクトフォルダとSubversionのレポジトリを設置するフォルダを作成 D:\projects\trac\pro1 D:\project\svn\pro1
※複数のプロジェクトに対応させる為、最初のプロジェクトのフォルダをそれぞれ作成しておく。
②Subversionのリポジトリを作成 svnadmin create D:\project\svn\pro1
③Tracのプロジェクトを作成 python C:\Python25\Scripts\trac-admin D:\projects\trac\pro1 initenv
指示に従い設定していく Project Name [My Project]>pro1 Database connection string [sqlite:db/trac.db]> Repository type [svn]> Path to repository [/path/to/repos]>D:\project\svn\pro1 Templates directory [C:\Python24\share\trac\templates]>
[]内はデフォルトの設定
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