昔、SDK4.2のころの記事。
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- Interface Builderとは
- Interface BuilderはiPhone SDKの一部で、iPhone/iPadアプリのユーザーインターフェイス(以下、UI)の設計を行うツールです。UIとはアプリの見た目とその操作方法を合わせたもので、ユーザーの使い勝手に最も影響する部分です。Interface Builderは以下のような機能と特徴を持っています。
- プレビュー画面を直接編集でき、初心者でも簡単にiPhone/iPadアプリのUIを設計できる
- 作成したUI設計は「nib」という形式(拡張子がxibのファイル)で保存され、プログラムから読み込んで利用できる
- Interface Builderで作成したオブジェクトはフレームワークによって管理され、メモリが足りなくなった場合に、画面に表示されていなければ自動的に解放される
- 画面のすべてをInterface Builderで作る必要はなく、一部・またはすべてをソースコードで記述することもできるため、柔軟にUIを構築できる
- iPhone SDK
- iPhone/iPadアプリの開発ツールセットです。iPhoneアプリのデファクトIDEであるXcodeや、Mac上でアプリを動かすiPhone/iPad Simulatorといったツールなど、開発に必要なソフトウェアをすべて含んでいます。
- Xcode
- Xcodeとは、ソフトウェアを開発するためのアップルの統合開発環境(IDE)です。iPhone/iPadアプリの開発においては、このXcodeでソースコードの編集を行ったり、さまざまなツールを呼び出して使用します。ほとんどの実装作業をXcode内で行う。
- Objective-C
- C言語に対してオブジェクト指向の機能を持たせたもの
- Microsoft Exchange Server
- マイクロソフトの開発したグループウェア/電子メール製品。Microsoft Servers の一部であり、マイクロソフト製品を採用している企業で広く使われている。Exchange の主な機能は、電子メール/予定表/連絡先などの共有と携帯機器やウェブからの情報アクセスサポート、さらにデータ格納サポートである。
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