以下を提出しました。
事前対応
年末調整
- MFクラウド年末調整で実施
住宅ローン控除の対応も一緒に。
※複数の会社から給与をもらっている場合
年末までに退職していて、源泉徴収票をもらっているものは、弊社であわせて年末調整、
次の年も続く場合は、確定申告で対応
(妻が弊社以外に3社から給与もらっていた(2社は年内に退職)ので、めんどうでした)
提出書類一覧
★MFクラウド年末調整から、e-Tax、eLTAX連携用のcsvをエクスポートできるっぽいので来年はそちらも試す。
税務署へ提出(1/20)
- 給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表 期限:1/31
→eLTAXで提出(e-Tax デスクトップ版で提出可だが、おそらくこっちの方が楽かなと) - 所得税徴収高計算書(納期の特例) 期限:1/20
→e-Tax デスクトップ版で提出
市区町村へ提出(1/21)
- 給与支払報告書 総括表、給与支払報告書 期限:2/1
→eLTAXで提出
法人として保管(つまり、提出していない)
これらは年末調整で、社員から回収する書類です。
(つまり、一人法人だといつでも用意できる状態にしておく)
- XXXX年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書
- XXXX年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書
- XXXX年分 給与所得者の保険料控除申告書
- XXXX年分 給与所得者の配偶者控除等申告書
- その他、控除証明書
補足
- 今回からすべてネット提出(e-Tax、eLTAX)
- 法定調書合計表は、マイナンバーカードを利用して電子署名して提出
- 源泉徴収票は、条件により法定調書合計表とともに提出
- どちらも入力する数字はMFクラウド確定申告(2021年度よりMFクラウド給与から分離)で管理
- 法定調書合計表の署番号、整理番号は情報(管轄の税務署や法人など)が同じならば前年と同じ
- 所得税徴収高計算書は、年末調整による超過税額がある場合は、左下の摘要欄に残った超過税額を記載
例:年末調整還付未済額 ○○円
eLTAX利用時の流れ
※関係ないけど、申請・届出の手続きもできる。web版で
- eLTAXソフト起動
- 「申告に関する手続き」
- 「申告データの作成」
提出先情報に税務署、市区町村があることを確認 - 「個人住民税」
- 「給与支払報告書・源泉徴収票及び合計表」
支払期間: ・従業員に給与を支払った期間 (通常は1月から12月)
「源泉徴収票の事前提出の有無」、「本店等一括提出の有無」のチェックは不要 - 給与支払報告書を入力
摘要に、前職情報を入力。入力文字制限が65文字程度で少ないので注意
例:「前職 支払金額:○○円 社:○○円 徴:○○円 株式会社○○ R4年6月30日退 / 株式会社○○ R4年3月31日退 - 地方税、国税に申告書類が表示されていることを確認
地方税:個人都道府県民税・市区町村民税 給与支払報告
国税:給与所得の源泉徴収票等の法定調書(及び同合計表) - 電子署名付与を行い、送信
参考
[法人]納税など法人に必要な手続き一覧(通年用)
[法人]納税など法人に必要な手続き一覧(通年用)法人の事務作業で忘れそうなものを時系列で一覧化しました。前提6月が決算月→12月末で半期が過ぎる期限順にリスト化しています。期限:1月20日年末調整(社内作業)所得税徴収高計算書、給与支払報告書などの申告で必要所得税徴収高計算書(納期の特例...
コメント