[法人]年末調整、給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表、所得税徴収高計算書(納期の特例)を提出(2023年1月)

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以下を提出しました。

事前対応

年末調整

  • MFクラウド年末調整で実施
    住宅ローン控除の対応も一緒に。

※複数の会社から給与をもらっている場合
年末までに退職していて、源泉徴収票をもらっているものは、弊社であわせて年末調整、
次の年も続く場合は、確定申告で対応
(妻が弊社以外に3社から給与もらっていた(2社は年内に退職)ので、めんどうでした)

提出書類一覧

★MFクラウド年末調整から、e-Tax、eLTAX連携用のcsvをエクスポートできるっぽいので来年はそちらも試す。

税務署へ提出(1/20)

  • 給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表 期限:1/31
    →eLTAXで提出(e-Tax デスクトップ版で提出可だが、おそらくこっちの方が楽かなと)
  • 所得税徴収高計算書(納期の特例) 期限:1/20
    →e-Tax デスクトップ版で提出

市区町村へ提出(1/21)

  • 給与支払報告書 総括表、給与支払報告書 期限:2/1
    →eLTAXで提出

法人として保管(つまり、提出していない)

これらは年末調整で、社員から回収する書類です。
(つまり、一人法人だといつでも用意できる状態にしておく)

  • XXXX年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書
  • XXXX年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書
  • XXXX年分 給与所得者の保険料控除申告書
  • XXXX年分 給与所得者の配偶者控除等申告書
  • その他、控除証明書

補足

  • 今回からすべてネット提出(e-Tax、eLTAX)
  • 法定調書合計表は、マイナンバーカードを利用して電子署名して提出
  • 源泉徴収票は、条件により法定調書合計表とともに提出
  • どちらも入力する数字はMFクラウド確定申告(2021年度よりMFクラウド給与から分離)で管理
  • 法定調書合計表の署番号、整理番号は情報(管轄の税務署や法人など)が同じならば前年と同じ
  • 所得税徴収高計算書は、年末調整による超過税額がある場合は、左下の摘要欄に残った超過税額を記載
    例:年末調整還付未済額 ○○円

eLTAX利用時の流れ

※関係ないけど、申請・届出の手続きもできる。web版で

  1. eLTAXソフト起動
  2. 「申告に関する手続き」
  3. 「申告データの作成」
    提出先情報に税務署、市区町村があることを確認
  4. 「個人住民税」
  5. 「給与支払報告書・源泉徴収票及び合計表」
    支払期間: ・従業員に給与を支払った期間 (通常は1月から12月)
    「源泉徴収票の事前提出の有無」、「本店等一括提出の有無」のチェックは不要
  6. 給与支払報告書を入力
    摘要に、前職情報を入力。入力文字制限が65文字程度で少ないので注意
     例:「前職 支払金額:○○円 社:○○円 徴:○○円 株式会社○○ R4年6月30日退 / 株式会社○○ R4年3月31日退
  7. 地方税、国税に申告書類が表示されていることを確認
    地方税:個人都道府県民税・市区町村民税 給与支払報告
    国税:給与所得の源泉徴収票等の法定調書(及び同合計表)
  8. 電子署名付与を行い、送信

参考

[法人]納税など法人に必要な手続き一覧(通年用)

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